沖縄近海で3隻が同時に調査することもあった。

尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺の日本の排他的経済水域EEZ)での中国による無許可海洋調査問題で、中国の海洋調査船は海底の泥を広域で継続的に採取していることが22日、分かった。調査船の活動内容が明らかになるのは初めて。中国は東シナ海で海底資源の開発権利が認められる大陸棚を拡張するよう主張しており、正当性の根拠にするため地質分析を進めている疑いが浮上した。

 http://profile.ameba.jp/wertyyfg http://whisper.vivian.jp/mt4.2/mt-cp.cgi?__mode=view&blog_id=1&id=136海上保安庁によると、中国の海洋調査船尖閣諸島周辺で無許可調査を6月上旬~中旬と6月下旬~7月上旬に実施。7月10~15日にも久場島大正島の北側海域で連日繰り返した。沖縄近海で3隻が同時に調査することもあった。

 複数の政府高官によると、最近の調査で調査船から採泥器(さいでいき)と呼ばれる器具を海中に投入していることが判明した。24時間態勢で無許可調査を行い、30分に1回程度の頻度で泥を採取している。海保の巡視船による中止要求に対し、「中国政府の許可を得て調査している」と反論したという。

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